ブリヂストンは、今夏の政府による節電要請期間である2012年7月2日から9月7日の間に実施した、使用電力量削減の取り組み結果を発表した。
同社グループは、大口需要家となる契約電力500kW以上の事業所を31か所保有。自家発電のフル活用や省エネ設備への置換、消費電力量の「見える化」システムの全国展開などを行い、今夏の31事業所合計のピーク時使用電力は158MWとなり、2010年同期比28%削減を達成した。
また、大口需要家以外の1178事業所では、トータル電力使用量を、2010年同期比20%の削減を達成した。