西川ゴムは、インドネシアのPT.KARYA PUTRA SANGKURIANG社と自動車用ゴム・樹脂製品の製造販売を行う合弁会社、PT.NISHIKAWA KARYA INDONESIA社を設立すると発表した。
西川ゴムは、インドネシアにおける自動車市場の拡大に伴い、主要顧客のニーズに応えるため、現地生産基盤を確立することが必要であると判断。今後は、現地法人を足がかりに、自動車用ゴム・樹脂製品を中心にアセアン地域への対応強化と製品拡販により、事業の安定を図っていく。
新会社の資本金は1600万米ドル(約1億2600万円)、出資比率は西川ゴム80% 、KARYA PUTRA SANGKURIANG社20%。今年12月に設立し、2018年12月期において、約10億円の売上を目指す。