日本自動車販売協会連合会が発表した2012年度上半期(4〜9月)の中古車登録台数は、前年同期比7.1%増の192万8554台と、7年ぶりのプラスとなった。
前年度上半期が東日本大震災の影響で大きく落ち込んだが、2011年11月以降、11か月連続で前年同期を上回るなど、中古車ニーズは順調な回復を示している。
乗用車は同8.4%増の167万9120台と2年ぶりのプラス。普通乗用車は同10.9%増の81万2636台、小型乗用車が同6.2%増の86万6484台だった。
貨物車は同0.6%減の20万0983台だった。バスは同3.1%減の7331台だった。