スーパーコンピュータ「京」、9月28日から共用開始

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「京」整備状況の写真
  • 「京」整備状況の写真
  • 「京」を構成するスーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」
  • 「京」のシステムラック
  • 「京」のシステムボード
  • “戦略プログラム利用枠”一般配分枠の研究開発課題(24課題)
  • “戦略プログラム利用枠”重点配分枠の優先課題(7課題)
 理化学研究所と高度情報科学技術研究機構(RIST)は27日、スーパーコンピュータ「京(けい)」を広く学術・産業分野向けに提供し、28日から共用を開始することを発表した。

 スパコン「京」は、文部科学省が推進する革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の中核システムとして、2006年度から国家基幹技術として整備が進められてきた。理研は、2006年度から富士通と共同で「京」の開発に着手していたが、2012年6月末、全体の動作確認を終了し完成。その後、共用開始に向けた利用環境整備や調整運転、そして利用者のユーザー登録などを行っていた。

 その間、スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」で、2011年6月、2011年11月と世界第1位を2期連続で獲得。そのほか、HPCチャレンジ賞4部門すべてで首位、ゴードン・ベル賞なども獲得した。

 今後、理研は、スーパーコンピュータ「京」の運用を担う。またRISTは、利用者に対する一元的窓口業務を担い、ヘルプデスクによる利用相談やプログラム高度化支援などの利用支援業務を実施する。
《冨岡晶@RBB TODAY》

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