トヨタ自動車は、秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)に呼応し、全国の車両販売店・L&F店・部品共販店・レンタリース店418社と共同で、9月21日から10月31日まで、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施する。
同キャンペーンは、1969年から毎年春と秋に実施しており、今年で44年目となる。
具体的には「早めのライト点灯」「反射材の着用啓発」を重点テーマとした啓発チラシ約84万枚を、全国の販売店等の来店客に配布する。
2011年の交通事故死者数の37%が「歩行中」であり、そのうち、日出日没前後2時間の薄暮時間帯と夜間歩行中の死者数は「歩行中」の交通事故死者数の約75%を占めている。
トヨタは、高齢化社会の進展とともに、ドライバーの早めのヘッドライト点灯、歩行者の反射材着用が、歩行者の早期発見に繋がり、薄暮時や夜間の交通事故防止に効果的だと考えている。