全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比22.1%増の13万8405台で、8月としては過去最高の数字で、11か月連続のプラスとなった。
前年が東日本大震災の影響で低調だったことに加え、エコカー減税・補助金の復活による販売好調で高い伸び率となった。
車種別では乗用車が同30.9%増の11万0779台で、11か月連続のプラス。貨物車は同3.8%減の2万7626台で、11か月ぶりに前年同期を下回った。
貨物車の内訳はボンネットバンが同23.4%減の1872台で、3か月連続のマイナス。キャブオーバーバンが同3.3%減の1万2446台で9か月連続のマイナス。トラックは同0.6%減の1万3308台で3か月ぶりに前年を下回った。