日産自動車の片桐隆夫副社長は8月1日の新型『セレナ』発表会見で、簡易型のハイブリッドシステムである「S-HYBRID」を設定した狙いについて、「ミニバンは価格帯が非常に大事。(低コストや広い居住空間など)お客様のベネフィットをアピールしていきたい」と説明した。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、新型『セレナ』をベースに、新たな特別仕様車「クロスギア」と、ライフケアビークル(LV)「チェアキャブ スロープタイプ」を追加設定し、クロスギアは8月1日より、チェアキャブ スロープタイプは10月より発売する。
横浜市のグローバル本社で開いた発表会に出席した国内営業担当の片桐隆夫副社長は、2012年度の『セレナ』の販売目標を10万台超とし「(競合市場での)販売シェア40%を確保してミニバンナンバーワンの座を磐石にしたい」と強調した。
三菱ふそうトラック・バスは、2012年上半期(1〜6月)の世界販売台数が、前年同期比64.6%増の9万2944台と大幅に増加したことを発表した。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドの最新SUVに不具合の疑いがあるとして、米当局が調査に乗り出したことが分かった。
PHV購入後の最初の夏。7月が終了した。8月、そして9月とまだまだ夏は続くが、寒かった2月から7月にかけての走行ログを紐解きPHV利用の実態に迫りたい。
日産自動車の片桐隆夫副社長は、終了が間近に迫っているエコカー補助金について「延長して頂けると非常にありがたい」との考えを示した。片桐副社長は8月1日に横浜市の本社で開いた新型『セレナ S-HYBRID』発表会で一部報道陣に対し語った。
日産自動車は、8月1日より全国の日産ギャラリーにて、『セレナ S-HYBRID』の誕生イベントを開催する。
トヨタ自動車の新型FRスポーツカー、『86』。同車に『スープラ』用のツインターボエンジンを移植したモンスターマシンが、タイでのイベントに登場し、迫力のドリフトパフォーマンスを披露している。
毎月の車名別新車販売ランキング上位を占めるようになったハイブリッド車(HV)。日本自動車販売協会連合会では、年に1度しか統計を発表しないので、2012年上半期(1-6月)の乗用HVの販売動向をまとめてみた。