スズキが発表した7月の四輪車生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比0.1%増の22万8477台。ほぼ横ばいながら、6か月連続で前年を上回った。
国内生産は、同11.2%増の9万8354台で、12か月連続で前年を上回った。海外生産は、同6.8%減の13万0123台と4か月ぶりのマイナス。インドの減少などが影響した。
国内販売は同18.5%増の6万0317台と、9か月連続で前年を上回った。登録車は同15.9%増の8269台と、7月としては過去最高の台数で5か月連続のプラスとなった。軽自動車は同18.9%増の5万2048台で9か月連続のプラスだった。
輸出は同20.5%減の1万8631台と8か月連続マイナス。大洋州とアフリカを除くすべての地域が前年割れとなった。