ブリヂストンの北関東生産本部は、夏の省エネ活動および、事務所・工場の作業環境向上を目的に、栃木工場と那須工場で、グリーンカーテンの育成を実施している。
グリーンカーテンは本事務所や工場建屋、健康管理センター、物流事務所などに設置。総面積は栃木工場が約362平米、那須工場が約84平米になる。2011年からグリーンカーテンの育成を始め、主にゴーヤやメロンを育てて、果実の収穫も楽しめるようにしている。
2工場では、グリーンカーテン以外にも省エネ活動として、工場内冷房の設定温度を調整し、照明のこまめな消灯やパソコンの節電対策、熱と電力を有効的に活用する自家発電「コ・ジェネレーションシステム」の活用、さらに工場全体の電力使用量監視なども行っている。