日本モータースポーツ推進機構は、国内最大級のモータースポーツ振興イベント「モータースポーツ・ジャパン2012フェスティバル イン お台場」を10月20日、21日の2日間、東京お台場特設会場で開催すると発表した。
イベントは、国内自動車メーカー各社と日本自動車連盟(JAF)、モータースポーツ関係団体などで構成するモータースポーツジャパン実行委員会が中心となって企画運営する。石原東京都知事が名誉会長、近藤真彦氏がスーパーバイザーを務め、日本のモータースポーツ文化の発展と継承を目的に開催する。
「クルマの未来、モータースポーツの夢」をメインキャッチに、モータースポーツを通して、クルマ・バイクの魅力を「見て」「聞いて」「体感」して、日本のクルマ文化を身近に感じてもらうことをコンセプトとしており、今年も入場無料で開催する。
また、今年は10月6日~14日まで同地区で開催される東京モーターショー関連の新クルマ・バイクイベント「お台場学園祭」とも連携、クルマ・バイクファン作りの一助となる展開を計画する。
今回は近隣の商業施設とも連携を強化し、青海臨時駐車場と公園(セントラル広場など)、ダイバーシティ東京プラザに会場を拡大して開催する。
実戦競技マシンなどの走行・展示を見ることができる「アクティブ・ゾーン」、国内外メーカーの最新市販モデルを体感できる「エクスペリエンス・ゾーン」、モータースポーツの歴史を感じる「カルチャー&レジェンド・ゾーン」の3つのゾーンで構成する。