コスモ石油が発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、667億円の最終赤字となった。前年同期は129億円の黒字だった。
売上高は前年同期比5.6%増の7556億円だったが、製品市況の悪化や、原油価格の下落による在庫評価のマイナスが収益を悪化させた。
営業損失は213億円、経常損失が219億円、在庫評価を除いた経常損失は6億円だった。
通期業績見通しについては、原油価格、為替相場の動向等の変動要因を精査中であるとし、現時点では前回予想を据え置いた。
コスモ石油が発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、667億円の最終赤字となった。前年同期は129億円の黒字だった。
売上高は前年同期比5.6%増の7556億円だったが、製品市況の悪化や、原油価格の下落による在庫評価のマイナスが収益を悪化させた。
営業損失は213億円、経常損失が219億円、在庫評価を除いた経常損失は6億円だった。
通期業績見通しについては、原油価格、為替相場の動向等の変動要因を精査中であるとし、現時点では前回予想を据え置いた。