ホンダが発表した2012年上半期(1〜6月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比66.0%増の216万2815台と、大幅増で2年ぶりのプラスとなった。
国内生産は同120.4%増の58万7217台。震災前2010年上半期を超える水準まで回復した。海外生産は同52.0%増の157万5598台で2年ぶりのプラスとなった。
国内販売は同79.4%増の43万0914台と、大幅増で2年ぶりのプラス。軽自動車は同151.0%増の16万1680台で、上半期過去最高を記録した。
輸出は同51.1%増の14万7492台と2年ぶりのプラス。全地域で増加、特にアジアでは3倍増の2万3538台と大きく数字を伸ばした。