米国自動車最大手のGMと上海汽車の中国合弁、上海GMは11日、中国における累計生産台数が600万台に到達したと発表した。
京セラは、自動車生産台数の増大が見込まれるインドで、顧客の切削工具市場での技術支援体制を強化するため、日系切削工具メーカーではインドで初となる技術サポート拠点「インドテクニカルセンター」を6月15日に開設する。
BMWグループが立ち上げた新ブランド、「i」から、2013年に市販されるEVを示唆した『i3コンセプト』。同車のアップデートバージョンが公開された。
全体相場は小幅高。
1973年の初代モデル以来5代目となった『NV350キャラバン』は、日産車体九州(福岡県苅田町)で、年6万台生産する計画だ。志賀俊之COOは15日の発表記者会見で、このうち6割相当を輸出に振り向ける計画を明らかにした。
15日に日産から発売された『NV350キャラバン』。11年ぶりのフルモデルチェンジとなる同車には、商用車マーケットで大きなシェアを握っているトヨタ『ハイエース』に対する徹底した対抗意識がうかがえる。
従来の『キャラバン』から『NV350キャラバン』と名称を改めた新モデルは日産車体九州(福岡県苅田町)が生産を担当している。立地を生かした近隣諸国からの部品調達を強化し、志賀俊之COOによると「目標の4割に達した」という。
オートエクゼは、「スポーツサイドバイザー」に『プレマシー』(CW系)、『ビアンテ』(CC系)、『CX-5』(KE系)用を追加設定し、販売を開始する。
横浜市の日産自動車グローバル本社で記者会見した志賀俊之COOは、新型車の国内販売を月間2000台とする計画を示し、このクラスでのシェアを「当面4割に奪還したい」と述べた。
JR貨物は、同社の「HD300形式ハイブリッド方式ディーゼル機関車」が、鉄道友の会が選定するローレル賞を受賞したと発表した。