レギュラーガソリン145.8円、9週連続の値下がり

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資源エネルギー庁が6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月4日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり145.8円となり、前の週と比べて1.6円下落した。

レギュラーガソリンの下落は9週連続。東北と九州・沖縄で1.8円、中部と関東で1.6円、中国で1.5円、北海道と近畿で1.4円、四国で1.1円下落。全国すべてのエリアで前週を下回った。

ハイオクガソリンも1.6円値下がりして156.6円、軽油は1.2円下がって127.1円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、6月6日のレギュラーガソリンの全国平均価格は137.26円/リットル、ハイオクは147.73円/リットル、軽油は117.81円/リットルだった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/

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《纐纈敏也@DAYS》

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