日産自動車のカルロス・ゴーン社長は21日に、横浜市のグローバル本社で記者会見し、2014年からインドネシアなど3か国で導入する「ダットサン」ブランドについて、「リスクではなくチャンスである。(エントリー車を)投入しないほうがリスクである」と述べた。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は21日、横浜市のグローバル本社で「ダットサン」ブランドに関して記者会見し、その復活の狙いは「グローバルで”モビリティ・フォー・オール”を実現するため」と語った。
韓国ヒュンダイモーターは4月4日、米国で開幕するニューヨークモーターショー12において、新型『サンタフェ』をワールドプレミアする。
ヒュンダイ自動車グループが、自動車生産・販売台数だけでなく、収益面でも日米欧の大手各社と肩を並べるまでに成長している。自動車生産台数は2011年に660万台に拡大し、過去最高を更新。また11年の連結決算では、日系自動車各社の12年3月期の利益見通しを上回る内容だ。
20日、日産自動車が「ダットサン」ブランドの復活を正式発表。そして今度は、日産と提携関係にあるルノーが、名車アルピーヌ『A110』を日産『GT-R』ベースで復活させるとの仰天情報が舞い込んできた。
マツダは21日、米国向けの新型『CX-5』が、米国保険業界の非営利団体、IIHS(道路安全保険協会)による衝突安全試験で最高等級の「トップセーフティピック2012」を獲得したと発表した。
数多くの新型車やコンセプトカーがデビューしたジュネーブモーターショー12。BMWグループのMINIのワールドプレミアは、市販車がMINI『カントリーマン』(日本名:『クロスオーバー』)の「JCW」、コンセプトカーがMINI『クラブバンコンセプト』だ。
スイスで開催されたジュネーブモーターショー12。新し物好きの現地の人々の視線を集めたのが、トヨタ自動車のブースに展示されたコンセプトカー、『diji』だ。
スイスで開催されたジュネーブモーターショー12。ドイツのEVベンチャー企業、MIAエレクトリック社は個性的なEVを展示した。
日産自動車が2010年末、日米市場で発売した量産自動車メーカー初の市販EV、『リーフ』。同車がデビュー2年を経た2012年末、米国で初の改良を受ける可能性が出てきた。