スズキの世界生産、インドとハンガリーが低迷し10か月連続減…12月実績

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スズキ・ハンガリー工場
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スズキが発表した2011年12月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比2.0%減の22万5798台となり、10か月連続マイナスとなった。海外生産が低迷したため。

国内生産は同6.9%増の8万3506台と、国内向けが順調だったことから5か月連続で前年を上回った。海外生産はインド、ハンガリーが低迷し、同6.6%減の14万2292台と、7か月連続でマイナスとなった。

国内販売は同17.3%増の4万3659台で、2か月連続プラスとなった。軽自動車、登録車ともに伸びた。

輸出は同22.4%減の1万7856台と、4か月ぶりのマイナス。北米以外が落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

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