ミシュラン、デュアルコンパウンド技術をスクーター用タイヤに初採用

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ミシュラン・パワー・ピュアSC
  • ミシュラン・パワー・ピュアSC
  • 日本ミシュランタイヤは新たな二輪車のタイヤに関する発表会を開催した
  • 発表会で登壇した日本ミシュランタイヤの内野真澄執行役員
  • 発表会で登壇した日本ミシュランタイヤの大井章弘氏

日本ミシュランタイヤは、スポーツ性能と日常での使用で求められる高い耐摩耗性能を兼備するスクーター用スポーティータイヤ『ミシュラン・パワー・ピュアSC』フロント用8サイズ、リア用9サイズの計17サイズを3月1日から全国で順次発売すると発表した。

ミシュランのデュアルコンパウンド技術「2コンパウンド・テクノロジー」をスクーター用タイヤに採用するのは、今回の新製品が初めて。

新製品は、スクーター用タイヤに求められる日常の使用での信頼性に加え、スポーティーなライディングを求めるユーザーのため、スポーツバイク用オンロードタイヤ『ミシュラン・パワーピュア』の技術をフィードバックして開発した。

スクーターは、毎日の通勤・通学手段として使用されることが多く、さまざまな路面状況と気候下で走行することから、タイヤには安全性と高い耐摩耗性能が求められる。コーナーを気持ちよく走り抜けるためのサイドグリップとハンドリングに代表されるスポーツ性能、高い耐摩耗性能を兼備させるため、2コンパウンド・テクノロジーを採用した。

同様にパワー・ピュア譲りのトレッドパターンもスポーツ性能と高い耐摩耗性能の両立に有効に作用する。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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