スタンレー電気がインドに販社設立、調達も

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スタンレー電気は、インド共和国タミルナドゥ州チェンナイに電子機器製品の販売会社を設立したと発表した。

新会社は「スタンレー・エレクトリック・セールス・オブ・インディア」で資本金は3000万ルピー。スタンレー電気が60%、スタンレーアジアパシフィックが40%出資した。

インドは経済成長が続いており、今後も成長が継続する見通し。また今後のインフラ投資の拡大、政府の地方部への重点化政策なども潜在的成長力として見込まれている。経済成長著しいインド市場に早期にスタンレーブランドを浸透させ、製品のシェア拡大を図るため、新会社を設立し、敏速できめ細かな対応を可能とする営業体制を構築する。

新会社では調達機能も備え、インドで競争力の高い材料の調達を開拓、同社グループ各社への材料供給も行っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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