「まずベッテルに必要なことは、ピレリのPZeroイエロー・ソフト・タイヤとPZeroホワイト・ミディアム・タイヤを使用して、鈴鹿サーキットの53周を走り切ることだ」と、F1タイヤのサプライヤーであるピレリ関係者はいう。
F1日本GPを開催する鈴鹿サーキット(モビリティランド)では、FOM(Formula One Management)のバーニー・エクレストン代表の提案と寄贈により、現役F1世界チャンピオン5人とそのマシンの絵画、計10点(5セット)を東日本大震災被災者チャリティとしてオークションする。
欧州日産は7日、9月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7万3713台。前年同月比は31%増と、8月の25%増を上回り、3か月連続で2桁増を記録した。
日産自動車とともに、EVのリーディングカンパニーを目指すルノー。同社が地元のフランスで、EVの大量受注に成功したようだ。
ホンダが中国において、モーターやバッテリー(二次電池)といったハイブリッド車の基幹部品の生産に乗り出す可能性が出てきた。
トヨタ自動車の豊田章男社長は7日、3か月ぶりに自身のブログを更新、テスト走行のため宮城県入りしたことを報告している。大震災直後の訪問から半年以上、豊田社長は「また戻ってこれた」という気持ちになったという。
フォルクスワーゲン『ゴルフカブリオレ』が9年ぶりに復活した。アイコンであった「ストロベリーバスケット」と呼ばれたロールバーはなくなり、よりスポーティでクーペライクなデザインを手に入れた点が大きな特徴だ。
マツダ、メルセデスベンツ、ボッシュなどが協力し、クリーンディーゼル車の普及に向けた啓蒙活動をおこなう「クリーンディーゼル普及促進協議会」は、10月29日に一般向けイベント「クリーンディーゼル実車体験試乗会」を開催する。
F1世界選手権第15戦日本グランプリが7日、三重県鈴鹿サーキットで開幕した。7日はフリー走行。サーキットの発表によると約3万4000人のファンが集まった。
8月末、トヨタ自動車とフォードモーターが、後輪駆動車用ハイブリッドシステムの共同開発で合意したのが記憶に新しい。今度はGMとBMWが、次世代環境エンジンの開発で協力する可能性が出てきた。