イエローハットは、2009年4月頃から2011年11月までの間にイエローハット店頭で販売、取付けを行った後付け「地上デジタルテレビチューナー」の操作用リモコン受光部で一部の顧客に不適切な位置に取付けを行ったことが判明したと発表した。
同社によると、操作用リモコン受光部が道路運送車両法の保安基準に抵触する前面ガラス部に取付けられているケースがあるとしている。チューナーの操作やテレビの視聴などに問題は無いものの、車検に通らなくなる。
同社グループでは、同社グループ店舗で地上デジタルテレビチューナーを取付けた顧客に対し、操作用リモコン受光部の取付け箇所・状態を確認させてもらうとともに、無償で適切な位置への改善作業を実施するとしている。