横浜ゴムの今回の東京モーターショーにおける主役は、新世代環境タイヤ「BluEarth(ブルーアース)」だ。
ブースの入り口には、今年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムにも参戦した「チーム・ヨコハマ・EVチャレンジ」のEVレーシングカーを展示。「走る喜びと環境の調和」「EVタイヤの研究開発」を追求してきた同社の取り組みをアピールしていた。
ブース内部には、新発売された「BluEarth-A(ブルーアース・エース)」「GEOLANDAR(ジオランダー)SUV」の2タイプの低燃費タイヤをはじめ、BluEarthシリーズの最新製品をラインナップ。
またブースでは、低燃費とウェットグリップを両立した横浜ゴム独自のオレンジオイル配合コンパウンド「ナノブレンドゴム」や、低燃費タイヤと標準タイヤの転がり抵抗の違いを体感できるディスプレイも置かれており、最新技術を分かりやすく紹介していた。