母親の後を追って横断の女児、はねられ死亡

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22日午後5時50分ごろ、埼玉県新座市内の市道で、徒歩で道路を横断していた3歳の女児が進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。女児は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた30歳の女を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

埼玉県警・新座署によると、現場は新座市北野付近。横断歩道が設置されているが、信号機は設置されていない。3歳女児は、母親や姉と買い物に向かう途中。最後部を歩いていたところ、左方向から進行してきたクルマにはねられた。

女児は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた同市内に在住する30歳の女を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

調べに対して女は「横断中の女児の姿が見えなかった」などと供述しており、警察では事故発生の経緯について、詳しく調べを進めている。

《石田真一》

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