2011年10月のニュースまとめ一覧(5 ページ目)
【池原照雄の単眼複眼】日産、「廉価」で普及狙う安全システム
日産自動車が普及に重点を置いた廉価な安全システムの開発を強化している。車載カメラや超音波ソナーでドライバーの誤認や運転席からの死角をカバーし、事故を減らそうというもので、このほど報道陣に公開した。
【RISCON・SEECAT】テロ対策や危機管理をテーマにした国内唯一の展示会始まる
21日までの3日間、地震、原発事故、テロ対策などの危機管理をテーマにした2つの展示会が、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されている。
【ITS世界会議11】フェムト秒レベルのレーザー アイシン精機グループ
アイシン精機グループの研究法人がIMRAで、米国と欧州に独立した法人として独自に研究開発を行ってきた。そのIMRAがそれぞれの得意分野を活かし、ITS世界会議の展示でもオリジナリティあふれる技術を公開していた。
低電圧で駆動する義手、誘電アクチュエーターを組み込む 豊田合成など
豊田合成は、アドバンスト・ソフトマテリアルズ(ASM)と共同開発した低電圧で駆動する誘電アクチュエーターを組み込んだ義手(プロトタイプ)の駆動に成功した。
【IIHS衝突安全】フィアット 500 に最高の評価
米国IIHS(道路安全保険協会)は18日、フィアット『500』を「2011トップセーフティピック」に認定すると発表した。
欧州新車販売、日産が最大の伸び…9月実績
ACEA(欧州自動車工業会)は18日、9月の欧州全域(EU+EFTA全30か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は126万9646台。前年同月比は1%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
【トヨタ カムリ 新型発表】広々感を追い求めて
トヨタから発売された新型『カムリ』のインテリアでこだわったところは、広々感だという。デザイン本部トヨタデザイン部第2デザイン室長の柴田秀一さんは、その開発の初期から、どうしたら広々感を感じてもらえるかを実験したという。
バンテック、公取からの排除命令と課徴金納付命令が確定
バンテックは、公正取引委員会から10月17日付で審判請求を棄却する審決を受けたと発表した。
インフィニティとレッドブルF1、技術協力を強化
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは17日、F1のレッドブルレーシングとの協力関係をいっそう強化すると発表した。
[NEXCO東日本 事故訓練]作業員の安全を確保する
高速道路会社のパトロール隊による交通事故を想定した実践的な研修がおこなわれた。「訓練課題(2)」では、第1車線における乗用車と普通トラックによる追突事故を想定したメニューがおこなわれた。このメニューは新潟津川、長野、佐久、所沢の4事業所がチョイスした。
