横断の高齢男性はねられ死亡、信号無視か?

自動車 社会 社会

9日午前4時40分ごろ、神奈川県横浜市都筑区内の県道で、徒歩で道路を横断していた79歳の男性に対し、進行してきた軽ワゴン車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた42歳の男を逮捕している。

神奈川県警・都筑署によると、現場は横浜市都筑区北山田2丁目付近。信号機と横断歩道が設置された交差点。79歳の男性は徒歩で横断歩道を渡っていたが、右方向から進行してきた軽ワゴン車にはねられた。

男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、頚部骨折が原因でまもなく死亡した。警察はクルマを運転していた同区内に在住する42歳の男を自動車運転過失致死容疑で逮捕している。

調べに対して男は「自分側の信号が青だった」と主張しており、警察は事故当時の信号表示状況について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース