全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽四輪車の中古車販売台数は、前年同月比2.4%増の19万7182台と、2か月ぶりに前年を上回った。
東日本大震災の被災地などで依然として軽自動車の中古車の需要は強く、供給が増えたことから前年を上回った。
内訳は乗用車が横ばいの14万0755台と前年をキープした。貨物車は同9.1%増の5万6427台と好調だった。このうちバンが同2.8%増の3万0473台、トラックが同17.5%増の2万5954台となった。
ブランド別では、スズキが同1.1%減の6万3336台とマイナスになった以外は前年を上回った。