日本の住宅事情に合わせたスロットカー 京商から12月登場

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京商が初の日本版1/43スロットカー「Dslot43」の価格・発売月などを発表
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京商は21日、ヨーロッパなどで主流の1/32スケールよりもひとまわり小さい1/43サイズのスロットカー『Dslot43』の価格・発売月を発表した。

同社初となるこの“日本版スロットカー”、第一弾は6車種(各2色で12種類)。『Audi R8』『Lamborghini Murciélago LP640』『PORSCHE 911 GT3』のストリートカーが各3390円、『MAZDA 787B 1991 LM』『PORSCHE 962 C LH』『PORSCHE 917K』のレーシングカーが各4725円。「発売は12月初旬を予定」(同社)という。

また、第1弾6車種と同時期に発売される、スロットカー用コース「サーキット96」(1万2600円)は、日本の4畳半スペースに全長9.6mの本格的コースをレイアウトできる。

「ヨーロッパなどで主流の1/32スケール用コースに比べてコンパクトさがウリ。日本の住宅事情にマッチしていて、1/32スケールスロットカーも走らせられるので、ビギナーからベテランまで幅広い層のユーザがいっしょになって楽しめる」

「マシンは細部を忠実に再現したディティールや、リアに同社独自サスペンションを採用するなど、競合する海外モデルとの差別化も図っている」(ともに同社)

この「Dslot43」、10月13~16日に幕張メッセで開催する「2011 第51回 全日本模型ホビーショー」(一般公開日は15〜16日)で試走できるという。

《レスポンス編集部》

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