住友3M 子ども科学実験館---気づきのサイクルが育つ

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住友スリーエムは27日、「第16回 3M 夏休み子ども科学実験館」を開催した。

今回で16回を数える同イベントは、住友スリーエム本社のある東京都世田谷区周辺の小学校5・6年生を招き、科学の面白さを体験してもらうことを目的に開催している。

今年は111人の小学生が参加。「水の科学」ではダイラタンシーの原理を、「光の科学」では分光器の作成を、「電気・電池の科学」ではレモンなどを使用して電池の作成をそれぞれ行なった。

同イベントは、世田谷区の本社以外に山形スリーエム、岩手スリーエム、相模原事業所、富士小山研究所の合計5か所で開催。約50人の社員ボランティアが運営した。

参加した小学生は「分光器を使って光を見るといろいろな色をしていて面白かった」(6年生)、「片栗粉と水を使って水の上を歩くのを初めて見ました」(5年生)など、興味津々のようすだった。

運営責任者の住友スリーエム杉山直大さんは「日々のいろいろな現象を探求し、(子どもたちに)気づきのサイクルが育つと良いと思います。子どもたちの驚く笑顔をみて、やってよかったと思いますし、自分自身もボランティアを通して成長しています」と話した。

《土屋篤司》

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