アメリカンホーム保険は15日、3718人分の顧客情報が流出したと発表した。契約者や被保険者の氏名、生年月日、住所、電話番号などの内容が含まれているが、現時点で直接の被害は確認されていないとしている。
かつてアメリカンホーム保険の代理店だったアイエーパートナーズおよびインフォリッジが保有していた顧客情報が不正に取得され、第三者に売却されたという。
アメリカンホーム保険では15日以降、対象となる顧客に対し書面で連絡するとともに、専用のフリーダイヤルを設けて対応にあたるとしている。
エース損害保険も15日、同様にかつて代理店だったアイエーパートナーズおよびインフォリッジが保有していた444人分の顧客情報が不正に取得され第三者に売却されていた可能性が高いことが判明したと発表している。