スズキ、代表権を持つ副社長4人体制に---集団指導体制へ

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スズキは、鈴木俊宏取締役専務執行役員など、取締役専務執行役員4人が代表権を持つ副社長に昇格する人事を内定した。6月29日開催の定時株主総会で正式に決定する予定。

同社は4月から重要な経営判断を行う「経営企画委員会」を新設するなど、集団指導体制を導入しており、これに沿って今回4人の専務を揃って副社長に昇格させる。

副社長に昇格するのは国内販売担当の田村実専務、技術開発担当の本田治専務、海外営業を担当する鈴木俊宏専務、経営企画担当の原山保人専務の4人。このうち、田村専務のみすでに代表権を持つが、他の昇格する3人も代表権を持つ。

一方、代表権を持つ中山隆志専務、代表権を持つ廣澤孝夫専務は退任する。

《レスポンス編集部》

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