映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』が上映中。歴史改変によりショッカーが世界を支配、仮面ライダー1号・2号は再改造されショッカーの主力怪人として君臨する……。
タイムトラベルものとして気のきいた設定だが、最後は人々の気持ちと仮面ライダータマシー(魂。作中では片仮名表記だ)が解決する、仮面ライダー誕生40周年記念のお祭映画。キッズはテレビシリーズ前作「ライダーW」の翔太朗&フィリップの登場で盛り上がり、シニアファンは1号・2号の「Wライダー」にしびれる。
ところで、登場するライダーはバイクにまたがって敵に攻撃するが、ディエンドには常用のバイクがない。どうしたか。おそらく自身がバイクに変身するアクセルに乗ったのだろう。