オークネット、輸出事業者と海外バイヤーを結ぶサイトを開設

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オークネットは、中古車の輸出事業者向け販売支援サイト「オークネットグローバル」を4月18日から立ち上げた。

オークネットグローバルは、オークネットが展開している中古車の共有在庫市場を活用した輸出事業者と海外バイヤーを結び付けるサイト。自社在庫をシェアすることで新たな海外バイヤーの獲得に利用してもらう。

サイトでは、共有在庫市場から選択した他社在庫を自社在庫のように掲載できる「レコメンド機能」を活用することで、在庫リスクを軽減しながらコストを抑制し、効率的な販売につなげる。

また、共有在庫は、業販価格が決まっているため、オークションのような買い逃しを軽減できる。自社在庫市場は、台数に制限なく掲載可能で、第二の自社Webサイトとして宣伝できるため、ビジネスチャンスが拡がる。

国内の販売店は共有在庫市場に車両を登録することで、海外への販売機会が得られる。海外バイヤーとの商談や車両輸出に関る各種手続きは全て輸出事業者が代行するため、スムーズな取引ができるとしている。

《レスポンス編集部》

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