アルパインと国内マーケティング部門であるアルパインマーケティングは、自動車室内の後部座席で地上デジタル放送やDVDビデオなどの映像が楽しめるリアビジョンの新製品「LEDリアビジョンTMX-R2100/TMX-R1050S」を4月から順次発売する。
今回の新製品は、LED液晶採用のリアビジョンシリーズにラインナップを追加したもの。明るさにすぐれたLEDバックライトと、独自の色調整により、コントラストもはっきりした高画質映像を楽しむことができる。モニター、モニター格納部で従来製品と比べて12%の薄型化し、車室内天井にスマートに取付けられる。
モニター格納部の両サイドには青色LEDライトを装備する。また、車室内を明るく照らす白色LEDルームライトを装備するほか、後部座席で映像を見る機会の多い子ども向けに、「新かんたんリモコン」で明るさを4段階で光度調整が可能な「夜間お子様アニメモード」ボタンも装備した。
価格はオープン価格。
一方、大型10.2型のワイドSVGAのLED液晶を採用したアーム取付けタイプ・リアビジョン「PKG-M1000S」も発売する。クルマのヘッドレストに簡単に取り付けることができ、大画面で迫力のDVDビデオ再生や地上デジタル放送を楽しむことができる。
価格は5万9850円。