【東日本大震災】仙台市中心部、ガスが出ない

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東日本大震災 仙台市中心部の状況は
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仙台市は津波の直撃を受けた若林区や宮城野区の被害が目立つが、中心部の青葉区や太白区、泉区でも地震そのものを原因とした停電や断水、都市ガスの寸断などの被害が発生。一部地域では震災から3週間が過ぎた今も復旧の見通しが立っていない。

記者が宿泊し、取材拠点として利用したホテルも「風呂やシャワーは使えないかもしれない」という条件付きで予約を受けていた。給湯用ボイラーに使う灯油の調達に難があるためという。実際、1日目は時間限定でお湯を使うことができたが、2日目は使えなかった。

JR仙台駅周辺の飲食店も似たような状況で、電気と水道は復旧したものの「ガスがまだ使えない」という店が多いようだった。店舗で営業ができないので、電気調理器を使って作った弁当をアーケードで販売する飲食店も。

仙台の駅ビルも一部は「危険あり」という赤判定の紙が貼られている状態。損壊の激しかった新幹線ホームの修繕は夜を徹して行われており、4月下旬の復旧を目指している。

《石田真一》

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