イタリアのパガーニ社が今年のジュネーブモーターショーで発表した新型スーパーカー、『ウアイラ』。同車にロードスターバージョンが追加されることが判明した。
これは23日、アルゼンチンの自動車メディア、『オートブログ』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたパガーニ社のオラシオ・パガーニ代表は、「3年以内に、ウアイラにロードスターを設定する」と明かしたという。
ロードスターのエンジンも基本的に共通になる見込み。メルセデスベンツの高性能車部門、AMG製のM158型6.0リットルV型12気筒ツインターボは、最大出力700ps、最大トルク102kgmを発生。0-100km/h加速3.2秒、最高速378km/hに近いパフォーマンスを発揮するのは間違いない。
今回のオラシオ・パガーニ代表の発言から判断すると、ウアイラのロードスターのデビューは2013〜14年になりそうだ。