日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比0.1%減の3万7991台とほぼ横ばいだった。
輸入車の新車登録台数は好調に推移しているため、中古車登録台数はほぼ前年並みとなった。
車種別では乗用車が同0.1%減の3万6393台だった。このうち、普通乗用車が同0.2%増の2万9687台だった。小型乗用車は同1.0%減の6706台だった。貨物車は同7.3%増の1034台、特殊用途車が同11.1%減の555台だった。
ブランド別ではフォルクスワーゲンが同2.7%減の5691台、アウディが同3.4%減の1664台と低迷したものの、メルセデスベンツが同0.9%増の8250台と微増、BMWが同8.3%増の7326台と好調だった。