コールセンターの覆面調査、VWジャパンが3年連続で最高評価

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、顧客向けのコールセンター「フォルクスワーゲンカスタマーセンター」がサポートサービス業界の第三者機関であるHDI-Japan(ヘルプデスク協会)の「2010年問合せ窓口格付けベンチマーキング」で、3年連続で最高評価の3ツ星を獲得したと発表した。

問合せ窓口格付けベンチマーキングは、世界で5万以上の企業・団体が加入する最大のサポートサービス業界団体で米国に本部のあるHDIの日本支部が、HDI国際サポート基準に基づいて日本で企業や団体が消費者に提供しているコールセンターを評価するもの。これまでに56業界・830社以上が格付けを受けている。

今回の調査では、一般消費者から選ばれた一般審査員と、HDI-Japan公認の専門審査員で構成する延べ8人の審査員が、コールセンターに覆面コールを行い、パフォーマンス5項目、クオリティ5項目について電話対応を評価した。

同社のカスタマーセンターは、クオリティ、パフォーマンスの平均点が4点満点中3.5点以上となり、3年連続で最高評価となった。

今回の審査では同社のカスタマーセンターの対応が「フォルクスワーゲンが好きであるという気持ちが表れている」「自然体の対応で親しみを感じる」などの点が高く評価された。

《レスポンス編集部》

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