マツダが発表した2010年の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比32.8%増の130万7540台となった。
国内生産は同27.3%増の91万2836台と前年を上回った。『アクセラ』や『CX-7』などが伸びたため。
海外生産は同47.6%増の39万4704台と大幅プラスとなった。『デミオ』や『アテンザ』、アクセラが好調だった。
国内販売は同9.5%増の22万3861台と前年を上回った。デミオや『プレマシー』、『ビアンテ』などが順調だった。国内シェアは前年と比べて0.1ポイントアップし4.5%だった。
輸出は同29.8%増の72万6819台と高い伸び率となった。北米、欧州、オセアニアに加え、その他市場でも好調だった。モデルではCX-7やアテンザが伸びた。