三菱自動車は、欧州の新興国を中心とした自動車雑誌の編集員や自動車ジャーナリストで組織するオートベストが「エコベスト2009」として電気自動車『i-MiEV』を選出したと発表した。
ブリヂストンは、同社製の航空機用ラジアルタイヤが三菱航空機が開発を進めている国産ジェット機である次世代リージョナルジェット機Mitsubishi Regional Jet(MRJ)に装着されることが決定したと発表した。
独フォルクスワーゲン(VW)グループは12日、2009年の世界販売台数が629万台になり前年比1.1%増加したと発表した。車の需要が世界的に落ち込むなか、中国や独の販売が好調に推移。世界販売で前年を上回り新記録を達成した。
アウディAGは、2009年の世界中での新車販売台数が94万9700台になったと発表した。過去最高となった2008年の販売台数と比べて5.4%の減少となったものの、高い水準で推移した。
サーチナと日本ブランド戦略研究所は共同で、中国自動車市場での乗用車のブランド力を車種別に測定し、中国乗用車市場のブランディングのためのベンチマークを提示する調査を実施した。
東プレは、中国子会社の設立手続きが完了したと発表した。
国土交通省は12日、18日招集の通常国会に、国際海上コンテナの陸上輸送について、横転事故防止など安全確保のための新法を提出すると発表した。
全体相場は続伸。世界的な景気回復、企業業績への期待を背景に主力株に買いが先行。海外投資家の買いも加わり、平均株価は前週末比80円高の1万0879円と2008年10月3日以来の高値となり、連日の昨年来高値更新となった。自動車株はほぼ全面高。
日立製作所と、ハイブリッドカーや電気自動車用のリチウムイオン電池の開発・製造会社である日立ビークルエナジーは、プラグインHVやEV用のリチウムイオン電池を日立として初めて開発した。2010年春から国内外の自動車メーカーにサンプル出荷する。
丸紅は、南米のチリ共和国の子会社マルベニ・ホールディング・リミターダを通じて、チリ大学と同国の電気自動車普及に必要なインフラやテクノロジーの導入評価に関する協定書を締結した。