ブリヂストンは、東京・港区南麻布に「グローバル研修センター(BIG-T)」を新設、12月14日に開所式を行った。同センターはグローバルでの人材育成や情報発信の拠点となる。
BIG-Tは「ブリヂストン・インスティチュート・オブ・グローバル・トレーニング」の略。同センターは、グローバル経営を担う人材の育成や経営方針などの情報発信を行う拠点で、グループの人材育成のハード面での体制を整備した。
同センターの敷地面積は約1600平方mで、延床面積が約3000平方m。施設のデザインコンセプトは「宝石の原石」。研修を受ける社員が「原石から宝石」に成長する思いをこめて原石をイメージしたデザインとなっている。