ブリヂストン第3四半期決算、タイヤ販売好調で大幅な増収増益

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ブリヂストンが発表した2010年1〜9月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比838.1%増の1134億円と大幅増益となった。

売上高は同11.6%増の2兆0912億円と増収となった。タイヤ部門の売上げが同12%増となった。日本、米州、欧州でタイヤ販売本数が大幅プラスとなった。特殊タイヤも好調だった。

収益も売上げ増加に加え、高付加価値商品が増えたことから経常利益は1008億円となり、黒字転換した。当期損益は前年の274億円の赤字から667億円の黒字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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