【パリモーターショー10】レクサス CT200h、日本発売は2011年初め

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レクサス CT200h
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レクサスは9月30日、パリモーターショーの会場で、『CT200h』の市販モデルを正式発表した。

CT200hはレクサスのラインナップで、最小のモデル。BMW『1シリーズ』や、アウディ『A3スポーツバック』など、欧州プレミアムコンパクトをターゲットに開発された。ライバルとの最大の違いは、ハイブリッド専用車という点にある。

ハイブリッドシステムは、『プリウス』と基本的に共通。1.8リットル直列4気筒VVT-iエンジンにモーターを組み合わせ、トータル出力134psを引き出す。0-100km/h加速は10.3秒だ。

2次電池はニッケル水素バッテリー。CT200hはEVモードを備え、最大2km、最高速45km/hでゼロエミッション走行できる。欧州複合モード燃費は24.4km/リットル、CO2排出量は89g/km。CO2排出量はクラストップの値である。

CT200hの欧州でのオーダーは、10月からスタート。納車は2011年初頭に始まる予定だ。日本での発売は2011年初頭を計画している。

《森脇稔》

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