レギュラーガソリン0.4円値下がり、120円台のエリアも

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、9月21日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり132.6円となり、前の週と比べて0.4円値下がりした。

これで17週連続で値下がりした。

需要低迷に加えて、原油調達コストが下落しているため、店頭小売価格も下落、千葉、埼玉、群馬などでは120円台に突入している。

ハイオクガソリンは0.4円値下がりして143.4円、軽油は0.3円値下がりして112.9円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、9月24日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は124.75円、ハイオクは135.45円、軽油は104.40円となっている。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、カーライフナビで見ることができる。

http://carlifenavi.com/

《レスポンス編集部》

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