GMインド新車販売34%増、伸び率は鈍化…8月実績

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GMは1日、8月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7941台。前年同月比は34%増と、伸び率は鈍化したものの、引き続き好調を維持している。

車種別では、シボレーブランドの『スパーク』が2475台で牽引。『ビート』は1438台、『タベーラ』は724台を売り上げた。『クルーズ』は325台、『アベオ』は240台を登録している。

GMインディアのP.バレンドラン副社長は、「ビート、スパーク、クルーズに対する顧客の反応は良好。販売網の拡充やメンテナンスプログラムの導入も、販売増に貢献した」と述べた。

シボレーブランドは2003年、インドへ初上陸。現在までに累計30万台以上を販売しており、インド市場で確実なポジションを占めている。

《森脇稔》

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