三井住友海上、中国4拠点目の支店を新設へ

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三井住友海上火災保険は、中国現地法人の三井住友海上火災保険(中国)が7月7日付けで中国保険監督管理委員会から江蘇省での支店設立準備の認可を取得したと発表した。

今後、関連当局の審査を経て、江蘇省無錫市において江蘇支店の早期開業を目指す。

三井住友海上は、中国では2007年12月に上海支店を独資現地法人に変更した後、広東支店、北京支店を設置した。華東、華南、華北の中心都市に拠点を置く日系損保は同社が初めて。

新たに支店を設置する江蘇省は「長江デルタ経済圏」に位置し、多くの製造業が集積する。同社は中国4番目の支店を設置し、進出している日系企業などのサービス体制を拡充する方針だ。

《レスポンス編集部》

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