USS、出品台数微減でも成約台数は好調…第1四半期実績

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USSは5日、2010年第1四半期(4~6月期)のグループの中古車オークション実績を発表した。

グループ全体の出品台数は前年同期比0.3%減の57万4922台と微減だった。藤岡会場でのオークションを閉鎖したことから開催回数は前年同期よりも15回少ない206回だったが、出品台数は微減にとどまった。

会場別では九州、流通、東北、福岡、埼玉、神戸、北陸が前年割れとなった。好調だったのは名古屋、札幌、新潟。

一方、成約台数は同7.5%増の34万6695台と好調だった。エコカー補助金の影響で低年式車が廃車処理されていることから市場でのタマ不足が深刻で、中古車事業者の購入意欲は強い。東北、岡山、福岡を除いて前年を上回った。

成約率は4.3ポイントアップして60.3%だった。

《レスポンス編集部》

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