マツダが28日に発表した5月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比46.0%増の9万7175台と大幅に増加した。
国内生産は『アクセラ』や『アテンザ』、『CX-7』が好調で同39.6%増の6万9871台と6か月連続でプラスとなった。
国内販売は同38.7%増の1万7540台と8か月連続でプラスとなった。『デミオ』や『アクセラ』が順調だった。
輸出は同45.5%増の5万3947台と6か月連続で前年を上回った。オセアニア向けが同29.6%減となったものの、北米向けが同14.1%増、欧州向けが同8.2%増、その他市場も同20.3%増と高い伸び率となった。
海外生産はアテンザやデミオが好調で同65.8%増の2万7304台と12か月連続で前年を上回った。