高架橋上を横断の男児、はねられて死亡

自動車 社会 社会

5月29日午前7時20分ごろ、富山県高岡市内の国道8号で、中央分離帯の植栽から飛び出しきた5歳の男児が、右方向から進行してきた乗用車にはねられた。男児は全身を強打。病院に収容されたが約23時間後に死亡している。

現場は高岡市江尻(N36.45.26.1/E137.1.42.4)付近の国道8号で、高架橋上を通る片側2車線の直線区間。事故当時、男児は1人で歩いていたとみられており、警察では事故発生の経緯を調べている。

富山県警・高岡署によると、男児は弾き飛ばされた際に全身を強打。病院に収容されたが、事故から約23時間後の30日早朝に死亡している。後の調べで現場近くに住む5歳の男児と判明。警察はクルマを運転していた氷見市内に在住する31歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース