東京商工リサーチが発表した4月の全国企業倒産状況によると倒産件数は前年同月比13.1%減の1154件と、9か月連続でマイナスとなった。
負債総額は同48.2%減の2699億9600万円と半減し、ここ1年間で過去最少となった。平均負債額は2億3300万円で4月としては21年ぶりに3億円を割り込んだ。負債総額100億円以上の大型倒産が2件にとどまり、小売業の倒産が多かったため。
販売不振を中心とした「不況型」倒産の構成比が過去2番目の83.5%を占めた。業種別では情報関連サービス業の増加が目立つ。
東京商工リサーチが発表した4月の全国企業倒産状況によると倒産件数は前年同月比13.1%減の1154件と、9か月連続でマイナスとなった。
負債総額は同48.2%減の2699億9600万円と半減し、ここ1年間で過去最少となった。平均負債額は2億3300万円で4月としては21年ぶりに3億円を割り込んだ。負債総額100億円以上の大型倒産が2件にとどまり、小売業の倒産が多かったため。
販売不振を中心とした「不況型」倒産の構成比が過去2番目の83.5%を占めた。業種別では情報関連サービス業の増加が目立つ。