身障者手帳を偽造して不正通行 10名逮捕

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大阪府警察は10日、偽造した身体障害者手帳を阪神高速道路などの料金所係員に提示し、正規通行料金との差額を不正に免れていたとして、容疑者10名を偽造有印公文書行使・詐欺の容疑で逮捕した。阪神高速道路が発表した。

阪神高速は、障害者割引を不正に受け通行料金の一部を免れた容疑者が逮捕されたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるとの見解を示した。

阪神高速は、不正通行を防止するために、身体障害者手帳の登録内容などの確認で時間がかかることについて理解を求めている。

《編集部》

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