脇見運転の末に車止めへ突っ込み、2人死傷

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6日午前6時25分ごろ、神奈川県相模原市緑区内の市道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに接触した後、歩道手前の車止めに衝突する事故が起きた。クルマは中破。運転していた65歳の女性が死亡。同乗の27歳女性も軽傷を負っている。

神奈川県警・相模原北署によると、クルマは道路左側のガードレールへ約10mに渡って接触を繰り返した後、歩道手前に設置されていた車両進入防止用の車止めに衝突。

クルマは中破し、運転していた同区内に在住する65歳の女性が胸部を強打。近くの病院に収容されたがまもなく死亡。死亡した女性の娘で、助手席に同乗していた27歳の女性が頚部や肩を打撲する軽傷を負っている。

現場は相模原市緑区上九沢(N35.34.29.1/E139.19.53.6)付近の市道で、片側1車線の直線区間。同乗者の女性は調べに対して「ダッシュボードに荷物を入れようとして脇見状態になっていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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